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vol.45

dフォトヒント

「dフォト」
ユーザーインタビュー

写真のある生活を楽しむ(2)

子どもが生まれたり、ペットを飼いはじめたりすることがきっかけで、カメラを購入した方も多いのでは?普段から子ども達や愛犬を撮り、家にたくさんの家族写真を飾っている新田知沙さんに、フォトブックやプリントという「カタチで残す」魅力について伺いました。

第1回の記事はコチラ「写真のある生活を楽しむ(1)」

カタチに残した方が見返しやすい

新田家はパパ、ママ、兄(中3)、妹(中1)、元保護犬のろくちゃん♀(3歳)の4人と1匹家族です。

写真が身近にある子ども達の反応は?

わが家では子ども達が小さい頃から写真を飾っていて、写真がある生活が当たり前になっているので、普段は特別な反応がないのです(汗)だけど、来客時に反応してもえらえるのが、子ども達も嬉しそうです。

普段は写真を撮ったあと、どのようにしていますか?

一度にたくさん撮ってしまうのでお気に入りだけを残して、まめにハードディスクに保存し、気に入った写真はSNSに載せたり、フォトコンテストに応募したりしていました。

お気に入りの写真は厳選して、プリントアウトしたものを家で飾っています。

dフォトを作ってみていかがでしたか?

今回は、ろくちゃんが我が家に来た時に撮った写真をまとめました。日頃から写真をたくさん撮っているので、撮影データのままだとどんどん記憶から薄れて、やはり本当に大事な瞬間はデータでなく形になるっていいなと改めて感じました。

「フォトブックにまとめる」作業が、たいへんそうで今まであまり作ってこなかったのですが、SNSにアップする感覚でスマートフォンから簡単に作れました。1冊21枚の写真を載せることができるので、その月に撮ったベストな21枚を選べば、写真整理にもなりそうです。

通常タイプは月額308円なので、気軽に作れますね。308円という値段だったので、実はクオリティーはあまり期待していませんでしたが、優しいマットコート紙の印刷で、かわいいサイズ感なので、かなり気に入りました。

ハードカバータイプはケースに入っていて高級感があり、永久保存版!という感じですね。お兄ちゃんが中学三年生なので、来年の春には卒業式と入学式があります。子どもの節目節目の行事は、光沢紙のハードカバータイプでしっかり残してあげたいと思いました。

フォトブックにまとめて良かったことは?

ろくちゃんが来た時の写真は、本当にすごくたくさんあります。新しい家族を迎え入れるために、親子で犬の飼い方や保護犬の受け入れ方を調べ、ろくちゃんが来るためにいろいろな準備をして、子ども達も心待ちにしていました。

特別な時期の写真だったので、家族でもパソコンなどで見返すこともあったのですが、カタチには残していなかったんです。でも、今回フォトブックにまとめて、短いながらも文章をつけたことで、あの頃の家族の思いがギュッと凝縮された「宝物」のような存在になりました。

娘も息子もフォトブックをすごく気に入ってくれて、見るために取り合いです。作った私も棺桶に入れてとか言っちゃって(笑)

子ども達は保護犬サイトの写真の記憶はほとんどなかったようで、昔の写真を見返す機会になり、家族の会話がいっそう増えた気がします。

当時は子ども達もまだ小さくてフォトブックにする時間を作るのは大変だったのですが、数年経ってからフォトブックを作るのも良いなと思いました。

写真はたくさんあるので、少しずつフォトブックというカタチに残せていけたらと思いました。

L判プリントの印象は?

月額308円で30枚もプリントできるのが、お得ですね(1枚約10円)。家にもプリンターがあるのですが、キレイに色を出すためにプリンターを調節したり、試し刷りをしたりする手間とコストがかかって、最近はプリントアウトしていなかったんです。

子どもがいるとお友だちに写真をプレゼントする機会が多いので便利ですね。プリンターの調子が悪くて、筋が入ったり色がおかしかったりするとプレゼントするのも心苦しかったのですが、dフォトのプリントはきれいなので安心してお友だちにあげることができました(笑)

撮った写真はプリントしよう

スマートフォンのおかげで、いつでも気軽に撮影できるようになりましたが、その撮りたまった写真、プリントしていますか? 画面の中だけでなく、フォトブックやプリントなど、手に取れる形で残すと、宝物のように愛着が湧いてくるから不思議です。dフォトなら、月額308円でフォトブック1冊かL判プリント30枚を作れるので、宝物が毎月増えていく楽しみを味わえます。家に飾ったり、おじいちゃんおばあちゃんに贈ったり…と、思い出を見える形で共有するのも良いですよね。ステキな写真が撮れたら、ぜひ形に残してみてください。

エディター
加藤マキ子(ツナ☆カメラ)

エディター。女子美術大学卒。二児の母。カメラ書籍を手掛ける編集プロダクションで女性向けのカメラ雑誌や書籍を多数手掛ける。その後、実用書系編集プロダクションを経て、2013年に独立。仕事が好きで、マグロのように止まらず常に全力疾走中!